危険なDNSキャッシュサーバの利用者へ警告を行う活動を行っています

このバナーはあなたがご利用のDNSキャッシュサーバを自動診断した結果を表示しています。

私たちはネットの危険な現状を憂いている研究者、市民です。ネットには危険を抱えたDNSサーバが多く存在しています。これらのDNSサーバをそれと知らずに使っていると、危険なサイトに誘導されてしまう可能性があります。
(* www.e-ontap.com などとドメイン名を入力されたコンピュータが繋ぐ先(IPアドレス)を調べるための仕組み)

しかし、残念ながらそうしたサーバの管理者(プロバイダや会社の情報システム部門など)はその危険性に気づいていない可能性があります。個別に連絡してあげられる時間は残念ながら私たちにはありませんし、部外者からの連絡は訊いてもらえない可能性もあります。

危険だと知った利用者(プロバイダの顧客や社員)から連絡していただくのが対応への早道だと考え、バナーによって警告を行う活動を初めました。警告の表示された方のアクションに期待していますのでよろしくお願い致します。検査サイトで危険と表示されたとネット接続のサポート窓口へ伝えて頂くだけで結構です。検査はこのページにあるバナーもしくはこちらで行えます。(警告を受けた人に提示されるページ見本)

またこの活動に賛同し、警告用のバナー(いくつかの方式を実験中)を設置いただく方も募っています。詳細はお問い合わせください。

主宰者
鈴木 常彦 (e-ontap.com/中京大学情報理工学部) : 本件ブログ
前野 年紀(qmail.jp): 別方式の警告バナー見本

賛同・協力者
難波 邦考, 徳丸 浩 (tokumaru.org), 久保田 聡(くぼたさとし.JP), コンヴィヴィアルネット, 紅谷知輝(Ingenuity/(株)ビットアイル), (株)リフレクション東平洋史, 特定非営利活動法人びぃめーる企画室

連絡先: poison@e-ontap.com

2011.11.19